胡蝶蘭の管理方法|胡蝶蘭販売専門店 蘭の間花店

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胡蝶蘭の管理方法

ここでは、胡蝶蘭を少しでも長くお楽しみ頂く為に必要な事柄をまとめています。

胡蝶蘭は、少し手間を掛けてあげれば、一度花が落ちても、何度でも茎が伸びてきて、お花を楽しむことが出来ます。

胡蝶蘭を植える鉢と植込み材料

胡蝶蘭のラッピング事例胡蝶蘭は、通常市販されている状態の場合、化粧鉢に植えられていることがほとんどで、ギフト用となれば、その上にギフト用のラッピングが施されています。

この状態のままにしておくと通気性が悪く、根腐れなどを起こす原因になってしまいますので、出来るだけ早くラッピングを外し、化粧鉢やビニールポットから出して素焼きの鉢に植え替えましょう。

素焼きの鉢に移し替える際には、植込み材料として、水苔やバークを使用します。

胡蝶蘭の水やり

乾燥状態にもよりますが目安は、夏場は5~6日に1回、冬場は10~15日に1回。
たっぷりの水をあげましょう。

胡蝶蘭の置き場所

胡蝶蘭の置き場事例胡蝶蘭を置く場所は、直射日光が当たる場所は避けつつも明るい室内においてください。
レースのカーテン越しに陽が当たる程度がいいでしょう。
さらに風通しが良く通気性の良い場所を選んで置くのが最適です。

胡蝶蘭の適温

胡蝶蘭は元々熱帯地方に分布している植物です。
そのため、低温は苦手で温暖な温度が適温になります。
15~25℃が保てる状態が良いでしょう。

胡蝶蘭の環境に注意

胡蝶蘭の管理をするには、その育てる環境に注意を払う必要があります。
カーテン越しの明るい場所に保管するにしても、そのカーテンが胡蝶蘭にあたってしまうとせっかくの花が落ちてしまいますので、カーテンが胡蝶蘭にあたらないようにしなくてはいけません。
通気性が悪い場所も避けなくてはいけませんが、かといって扇風機やエアコンの風が直接当てるのも良くありません。
しかも、通気性を考慮しなくてはいけませんが、それでいてある程度湿度が保たれていなくてはいけません。

暑すぎ、寒すぎはダメ。
蒸れていてはダメですが、乾燥しているのもダメです。
胡蝶蘭を管理するには環境に注意しましょう。